御代を寿ぐように咲いていた皇居の冬桜 |
快晴! |
平成の御代のうちに一度は行っておこうと、家族で行ってきました。
皇居に入るのも初めてなので、おのぼりさん気分。
桜田門 |
桜田門から入る方が空いているようです。
ボーイスカウトの人からいただいた日章旗 |
二重橋。続々と人が渡っていきます。 |
ボーイスカウトやボランティアの方々が日章旗を配ってくださっているので、
これを受け取り、二重橋を渡ります。
ボディチェックや手荷物検査などを済ませて、いざ、長和殿へ!
この日の訪問者数は記帳を含めて平成最多の約3万8588人。
とはいえ、午前中に3回あるお出ましのうち1回目がいちばん混むそうなので、
これを避ければ、わりとスムーズに前のほうで拝見することができます。
三回目のお手振り |
わたし自身は政治的には特に右寄りではないつもりですが、
天皇・皇后両陛下は日本人の美徳の鑑のような方々で、
人間的にとても尊敬しています。
この日も、陽光が地上をあまねく照らすように、
訪問者一人ひとりにあたたかい眼差しを向けられ、
お手を振られていらっしゃる姿に、
慈愛のようなものを感じて、感無量でした!
お言葉 |
前日に新潟で起きた強風による大規模火災の被災者を気遣うお言葉を
おもに述べられているのが印象的でした。
それから国民の健康と幸せを祈るお言葉も。
わたくしたち国民も、
天皇・皇后両陛下のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
訪問者の構成は年齢・性別はもとより国籍もさまざま。
いろんな地方・国々の方言・言語が飛び交っていて面白い。
(かくいうわが家もコテコテの関西弁(笑))
筋金入りの右翼から観光気分・興味本位の人まで、信条や意識も多種多様。
こういう多神教的な懐の深さ、寛容さも日本ならでは。
いろんな考え方を受け入れるのもこの国の良さだと思う。
宮内庁 |
その後は、ぶらぶら皇居内を散策。
富士見櫓 |
百人番所 |
東御苑マップ |
東御苑では冬桜やボケ、木の実のなる草花など、さまざまな植物が楽しめます。
(ボケの花は季節外れの暖かさにその名の通りボケちゃって、満開でした。)
本丸周辺の植物 |
ピラミッドの遺跡のような天守台 |
天守台から見た景色 |
内濠のカモさん |
平川濠。左奥には東京国立近代美術館。 |
ボケの花 |
名残りの紅葉 |
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