能 《張良》
シテ老翁/黄石公 観世喜之 ツレ蛇神 川口晃平
ワキ張良 森常太郎 アイ下人 高野和憲
一噌隆之 観世新九郎 柿原弘和 観世元伯
後見 観世喜正 桑田貴志
地謡 梅若玄祥 山崎正道 藤波重彦
小島英明 佐久間二郎 長島充
独吟 《藤戸》 宝生欣哉
一調《船弁慶》 福王和幸 観世元伯
仕舞 《雲雀山》 宝生閑
地謡 宝生欣哉 大日方寛 御厨誠吾
〈休憩30分〉
狂言 《寝音曲》 野村萬斎 石田幸雄
後見 中村修一
能 《谷行》
シテ 松若の母/伎楽鬼神 観世喜正
シテ 役行者 梅若玄祥 ワキ 師阿闍梨 森常好
ワキツレ 小先達 殿田謙吉 相談役山伏 舘田善博
同山 野口琢弘 梅村昌功 野口能弘 則久英志
アイ 下人 深田博治
一噌隆之 観世新九郎 柿原弘和 観世元伯
後見 観世喜之 長島充 川口晃平
地謡 山崎正道 鈴木啓吾 馬野正基
桑田貴志 佐久間二郎 中森健之介
はじめて訪れた神遊の公演。
でももう、あと1回で20周年50回目の、最終公演!
もっと早くからお能にハマっていればよかった。
初期の神遊の活動は、能楽界では画期的な現象だったのだろうか。
神遊の最終公演って、
人気バンドの解散ライブみたいだろうなあと思いながら公演前日に就寝したら、
神遊のメンバーがバンドを組んで(私服で)ステージで演奏しているという、
おかしな夢を見ました(笑)。
喜正さんがヴォーカルで、
隆之さんがサックス、
新九郎さんがベースで、
弘和さんがリードギター、
そして元伯さんが(そのまんまだけど)ドラム。
考えてみるとこのメンバーって、ミスチルやスピッツ、ラルクと同年代なんですねー。
そう思うと、感慨深いものがある……。
感想は別記事にて、明日以降に。
追記:公演中、蛇神の飛ビ返リの際に舞台から落ちるという
アクシデントがあり、御身体が心配です。
来月は《巴》のシテを控えていらっしゃるし、
御怪我をされていないことを、ひたすら祈るばかりです。
舞台端(脇正面側)でのアクロバティックな演技
(とくに面をかけ、重い装束・龍戴をつけた場合)は大変危険で、
能楽師の方々の大切なお身体を守るためにも、
正中か地謡座前での演技に変えるかどうかしないと、
と個人的には思いました。
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