京都文化博物館の帰りに、六角堂の夜間拝観へ。
しだれ桜とお月さま。
花は香り、月はおぼろな春の夜のひととき。
まさに、春宵一刻価千金。
きれいだなぁ。
言祝ぎ |
「新たな時代の到来を数多の祝杯を寄せ合い、歓びます」とのこと。
今の時期にぴったり。ひと際おめでたい作品。
御前立ちの如意輪観音さまに拝礼。寺紋はもちろん輪宝。
善男善女が大勢参拝してました。
昼間はかわいい十六羅漢も、ライトアップされるとちょっと怖い?
一見、優雅そうに見えますが、人に噛みつくので危険とのこと。なかなかワイルドなスワンです。
こちらは人工的なライティングのアレンジ。
こちらは風に吹かれて、だいぶ乱れてしまっていました。
縁結びの柳 |
去りゆく平成、近づく令和。
散りゆく桜を見ると、花も平成を懐かしんでいるように感じます。
惜春に、平成を惜しむ気持ちが重なって。
夢のような京の春、夢のような平成の御代。
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