護王神社が「猪の神社」なら、こちらは「猪のお寺」。
建仁寺の塔頭・禅居庵には、開山清拙正澄(大鑑禅師)が将来した「摩利支天」が祀られています。
寺の由緒によると、この寺の摩利支天像は七頭の猪に坐った姿をしていることから、亥年の守り本尊として信仰されているとのこと。
秘仏のため通常は非公開ですが、来年(亥年)1月1日~31日には、御開帳されるそうです。
境内には、狛猪がいっぱい。
牙の感じとか、けっこうリアル。
摩利支天を守護するように、威嚇的な造形です。
あまり知られてないので、亥年の初詣には穴場かもしれません。
本年も拙ブログにご訪問くださり、ありがとうございました。
どうぞ良き新年をお迎えくださいませ。
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