2018年3月19日月曜日

矢来能楽堂~能楽堂建築シリーズ7

昭和27年再建  国指定有形文化財




以前は飛び石のあったアプローチも、今ではバリアフリーに。
(アプローチというか、御当主宅のお庭なのかな?)



レトロな雰囲気のエントランス


廊下
右手は、桟敷席の入り口。




能舞台

鏡板には、老松と若竹。
右側の貴人口に梅枝が描かれているのも、矢来能楽堂ならでは。




自然光が入る能楽堂

窓から射しこむ自然光が日時計のように移り変わり、独特の照明効果に。



客席の詞章プレート


客席の背には、詞章プレート。



鶴と瑞雲の懸魚

ディテールも昭和らしい凝ったつくり。







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